前回の記事でお話した通り、主治医に発達障害の
可能性を否定されてしまいました。

じゃあ、生きづらいのは何故なの??
検索・・・検索・・・
出ました!「HSP」
HSPとは??
HSPとは、エレイン・アーロン博士が行った調査で
判明した、生まれながらに繊細な人のこと。
なので、別名「繊細さん」。
人間だけじゃなくて、動物にも全体の約20%の
割合で刺激や周囲に敏感な個体が存在するそうです。
サバンナの草食動物を思い浮かべてください。
周囲に敏感でなければ、敵の存在に気づけませんよね?
20%がいち早く危険を察知し、逃げることで
他の個体も敵から逃げることができるのです。
HSPの診断
このHSPの簡易テストが、もうすっっごく当てはまる!!
ネットで検索してテストを受けてみたのですが
非常に強いHSP傾向があるという結果が・・・
本からの引用ですが、診断テストを載せます。
診断テスト
・自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ
・他人の気分に左右される
・痛みにとても敏感である
・忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる
・カフェインに敏感に反応する
・明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい
・豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい
・騒音に悩まされやすい
。美術や音楽に深く心動かされる
・とても良心的である
・すぐにびっくりする(仰天する)
・短期間にたくさんのことをしなければならないとき、混乱してしまう
・人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)
・一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ
・ミスをしたり物を忘れたりしないよういつも気をつける
・暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
・あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり神経が高ぶる
・空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応がおこる
・生活に変化があると混乱する
・デリケートな香りや、味、音、音楽などを好む
・動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している
・仕事をするとき、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
・子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
以上の項目で12個以上「はい」がある人は
HSPの可能性が高いです。
※注意
残念なことにHSPは医学用語ではないので、
私も主治医に話しましたが、「ふうん」という
反応で、相手にされませんでした。
まだまだ地方の医療現場には浸透していないようです。
私はHSP
医師には診断されませんでしたが、
私は、自分はHSPだと信じています。
これだったんだ!と考えるだけで
心が楽になったからです。
医師が診断してくれなくても
自分のことは自分でやろう!!
そう思って、まとまった時間がとれない中
仕事の休憩時間など隙間を見つけて
HSPについて勉強する日々が始まったのでした。
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