２２歳でうつ病発症･･･！
私がうつ病を発症したのは22歳の時でした。
やる気もないのに教育学科に進学し、
小学校の教師の資格を取得し非常勤講師として
小学校で働きはじめた頃のことでした。
第一の異変「不眠」
最初の違和感は眠りでした。
まったく眠れないのです。
仕事に行くのが嫌で、眠ると朝が来る
それが怖くて仕方なかったのを記憶しています。
仕事の何が嫌だったのかは今でも説明できません。
職場の人間関係も良好。
仕事も担任を持つわけではないので
そこまで大変という訳でもなく･･･
第二の異変「落涙」
次に来た異変は泣くことでした。
HSPの気質を持っているので、
感動して泣くことはめずらしくなかったのですが、
何もないときに、例えば晩御飯の最中とか
突然涙がポロポロとこぼれるのです。
嫌なことがあったの？とか、悲しいの？と
母は私に尋ねましたが
”わからない”としか答えられませんでした。
第三の異変「自殺願望」
遂には死について考えるようになりました。
自転車で通勤していたのですが、
通勤中に車にはねられたら仕事に行かなくてもいいのになー･･･
と本気で考えるようになったのです。
死ねば今の状況から逃れられると思い込んでいたのです。
今にして思えば、なーに言ってんだ
他にも逃げる方法なんていくらでもあるだろ！
とツッコミ入れたくなるのですが
当時は毎日が辛くて辛くて仕方ありませんでした。
病院へ
そんな時、病院に行くように勧めてくれたのは
当時つきあっていた主人でした。
病院ではすぐにうつ病の診断が出て
投薬治療がはじまりました。
現在
そんなこんなで10年以上うつ病とおつきあいしております。
現在は自立支援医療の他に手帳も取得し、
ヘルパーの派遣と就労支援A型のサービスを受けております。
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