にゃおすがWAIS-Ⅲを受けて 結果を分析してみます!

うつ病·発達障害
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こんにちは!

長年うつ病を患っています

にゃおすです😺

心療内科にてWAIS-Ⅲという

心理検査を受けたので

結果を分析してみたいと思います

WAIS-Ⅲとは?

16歳以上が対象の心理検査です

IQを測定できるのと、受けた人の

得意·不得意分野がわかる

というのが特徴です

発達障害の有無を調べる際にも

用いられる検査です

WAIS-Ⅳとの違いは?

以前私はWAIS-Ⅳという心理検査を

心療内科で受けています

その時の記事はこちら👇

発達障害のテスト受けてみた

WAIS-ⅢとWAIS-Ⅳのちがいは

バージョンが違うということだけのようです。

Ⅲを改訂してつくられたのがⅣです。

詳しい結果の前に

にゃおすは発達障害を疑って

以前WAIS-Ⅳを受けましたが

その時は発達障害ではない

と診断されました

ですが、今回別の心療内科に

転院して受けたWAIS-Ⅲにて

発達障害と言って良い

と診断されました。

以前の結果と何が違うのでしょうか?

詳しい結果を見て考察したいと思います

結果を分析する

結果を簡単に表にしてみました

表の見方は、上半分が大きなカテゴリー

でのIQ/群指数の結果です

太い線の下半分は言語性と動作性を

さらに細かく見ていったもので

こんな感じに分けられます👇

表の黄色い部分を見るとわかるのですが

私は動作性の中の処理速度が特に低いです

群指数の差が15くらいなら健常者

30ちかくあるとなんらかの

障害を持っている可能性が高いそうです

私の場合一番高い数値が

言語理解の109なのに対し

処理速度は69なので

40の差があります

つまり発達障害の傾向がある

と分析できます

さらにこれを詳しくしたのが

下の図です👇

DSC_1043_TEMP

図が小さくて見にくいのですが

処理速度がグラフの低いところと

見てわかります

グラフ·評価点では19点満点で

8〜11が標準値、14点以上だと

その項目の能力が高いということだそうです

このグラフにおいて点数差が6以上の場合も

発達障害の可能性があるとされています

私の場合

積木15点(最も高い)、符号4点(最も低い)

ということで、その差は11

やはり発達障害の傾向があるという結果に

以前のテストの結果と比べて

以前のテストの結果はこちらです👇

発達障害のテスト受けてみた

比べて見ると

やはり処理速度という項目が低いという

結果はⅢでもⅣでも変わらないなと💦

Ⅳの知覚推理というのはⅢの知覚統合に

対するのかなと考えると

Ⅳの知覚推理が最も高い128というIQ

だったことと、Ⅲの知覚統合で積木が

特に高い数値だったことは同じ結果を

意味していると考えられます

つまり、ⅢでもⅣでも特に結果に違いは

見られないということですね

では、なぜ発達障害であるとかそうでないとか

診断に差が出たのでしょうか?

一つ、発達障害の診断が非常に難しい

ということが考えられます

発達障害といっても個人差がかなりある

今の主治医は発達障害かそうでないかよりも、

困っているか困っていないかが重要

だと言いました

明らかに発達障害だと思われる人物でも

困っていなかったら心療内科を受診しない

困っている人に発達障害ではないから

気にしすぎだと言い放ってしまうのは

医師として良くないと仰いました

おわりに

今回の結果だけで発達障害であると

断定するのは難しいのですが

私のこれまで生きてきた中で

感じていた ”皆と違う自分”

という違和感が少しリアルなものに

なった気がします

今後は発達障害であると仮定して最後に

色々調べて勉強していこうと思います!

さいごに参考にしたサイトです👇

発達障害とWAIS-III(ウェイス・スリー)成人知能検査 - 成年者向けコラム | 障害者ドットコム
「WAIS-III(ウェイス・スリー)」とは、16歳から89歳の成人を対象とした知能を測る検査。詳しい解説や検査内容などを筆者自身の体験を交えてご紹介しています。検査結果は「どのように強みを活かし、弱みに工夫すればいいか」を考えるための貴重...

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